ニュースリリース

あきた市民風力発電所をEPC一括で完成

 このたび、住友電設(株)では北海道グリーンファンド(NPO法人)よりEPC方式により一括受注していた「あきた市民風力発電所」を完成させ、3月1日より営業運転に入り売電を開始しました。

あきた市民風力発電所

 北海道グリーンファンドは北海道ですでに1号機を建設していますが、秋田県においても「市民風車の会 あきた」のサポートにより、秋田県南秋田郡天王町に2号機として市民風車を稼動させたもので、このプロジェクトを当社はEPC方式──調査・設計(Engineering)、風車、変電機器他の調達(Procurement)、施工(Construction)を一括して請け負う方式――で完成させました。
 風車は(株)明電舎が国内代理店となっているリパワー社(ドイツ)製で、定格出力1500kw、ハブ高さ(支柱高さ)65m、ブレード直径(羽根の直径)70mと国内では最大規模のものであります。年間予想発電量は約300万kwhで約1000世帯分の消費電力量に相当します。さらに引き続き当社は、風車の運転(Operation)および保守(Maintenance)を受注し(株)明電舎と協力し円滑な電力供給を目指していきます。
 また、当社は青森県鯵ヶ沢町でも市民風車の風車輸送・据付及び電気設備の施工を受注しておりほぼ同時期に完工させております。「次の世代に良い環境を残したい」と活動している市民運動に協力し、欧米型の草の根活動が国内に根付く支援を、企業活動の中で積極的に展開していきます。
 市民風車の他にも山形県、秋田県で風力発電所の建設を受注しており、その実績を元に今後は、EPC一括請負、メンテナンス体制を強化するとともに、風力発電事業者を視野に入れた風力発電のマルチソリューション企業を目指していきます。


<施工実績>
あきた市民風力発電施設


<本件に関する問い合わせ先>
新エネルギーシステム部(東京)
TEL:03-3454-7313