ニュースリリース

「可変V吊金車防護ネット工法」において澁澤賞受賞

澁澤賞受賞  このたび、当社電力事業部送電線部の広瀬久喜と小松一志および関西電力(株)様3名のグループが開発した「可変V吊金車防護ネット工法」の業績が認められ、「澁澤賞」を受賞いたしました。
 11月21日、(社)日本電気協会主催にて授賞式が行なわれました。

 送電線の電線を張替える場合、電線の垂下や落下防止対策として、足場工法や吊金車工法を採用していますが、いずれの工法も足場設置スペースの確保、施工期間の長期化、マンパワーの増加等の問題がありました。
 本工法は、下相の電線2条に可変V吊金車を展開し、落下防止ネットとして使用できるもので、1回の吊金車展開だけで地線・上相・中相の電線を順次張り替えることができ、施工期間の短縮やコスト削減が可能になりました。
可変型V吊り金庫  関西電力神戸支店の北大阪線工事(275KV 330sq複胴体3基建替)を始め、これまでに2件の工事で採用されており、現在 関西電力(株)様と特許共同出願公開中です。

 「澁澤賞」は、昭和30年にわが国電気事業に対するご功績により文化功労者の表彰を受けられた故澁澤元治博士の栄誉を記念して昭和31年に設けられた賞で、電気保安の確保に優れた業績をあげた個人・グループ、および有効な発明工夫を行った個人・グループに対して贈られ、各界より権威ある賞として認められています。