ニュースリリース

社長年頭挨拶(社員向け挨拶要旨)

社長 菅沼 敬行

  本年の当社グループを取り巻く事業環境は、民間設備投資は一部海外需要の増加が期待されるものの、公共投資の更なる縮小など、全体としては力強さを欠き、昨年に引き続き厳しい局面が続くものと予想されます。
  このような状況のもと、当社グループは、国内外の市場動向に迅速かつ柔軟に対応し、経営資源の再配置を更に推し進めるとともに、体質強化活動では、これまでの成果に満足せず、引き続き緊張感を持って、より一層の収益基盤の強化に努めます。

  そこで本年は、以下の3点につき要望します。

(1)安全・品質・コンプライアンス意識の再確認
  工事施工のプロ集団となるには、気の緩みや初歩的ミス、またルールを無視することによる事故・品質クレームの発生は決して許されるものではありません。厳しい事業環境のなかにあっても、安全の確保と品質の向上はすべてにおいて優先されることを再認識し、無事故・無災害・クレームゼロの達成に向け、なお一層の努力を要望します。また、コンプライアンスについては、その基盤となる当社の企業理念、並びに社員行動基準を常に意識し、考えて行動するようお願いします。

(2)変化に応じた組織・人員体制の構築
  国内外の市場動向に対応した人材配置の最適化を実行すべく、組織の垣根を越えた積極的な人事ローテーションを実施します。また効率的な活動を目指し、思い切った組織改革にも取り組みます。海外展開については、地域に密着した事業活動など当社の優位性を最大限活かし、国内関係部門とも連携を深め、事業の拡大・強化を更に加速させ、収益基盤のより一層の充実を図ります。

(3)更なる体質強化のための原点回帰
  体質強化を更に推し進めるなかで、油断や慢心があると、過去の悪しき体質に戻り、また一瞬にして業績の悪化を招きます。私たちの改革は、過去のエラーを開示し、逃げずにその解決に挑戦することから始まりました。ここで、もう一度改革の原点に立ち戻り、「私たちの決意」(※)を各人がしっかりと心に刻み、安易なミス・エラーの撲滅に取り組み、体質強化活動の更なるレベルアップを実践するようお願いします。

  (※)「私たちの決意」−信頼されるプロ集団になる−
          考えて行動する。職責を果たす。結果を出す。(2005年度制定)
以上