通信 Communication

中小規模中継局向け地上デジタル放送用送信アンテナ設置工法(スリーブアップ工法)

大型重機の使用不要、放送中の工事も可能
テレビ放送のデジタル化に伴うアンテナ新設工事は、既存の中継局の規模が小さくなるにつれ、作業スペースの確保・大型重機等の交通アクセスなどの問題により、施工環境が厳しく、工事も難しくなることから、これらの問題を解消する手段として”スリーブアップ工法”を開発しました。
従来工法は、既存のアンテナを重機を使って一時的に撤去し、新たなアンテナ(地上デジタル用)を設置するため、放送休止時の夜間工事と重機作業は不可欠でした。
本工法では、既存アンテナの支柱にスリーブによって接続した維柱を継ぎ足し、鉄塔上部を解体したスペースに新たなデジタルアンテナを設置するため、既存アンテナがそのままの状態で作業でき、大型の重機も不要となります。

システムの特長

  • 放送を継続したまま施工が可能なため昼間での施工も可能となります。 夜間作業が不要なことからリスクが大幅に軽減し、安全な工事遂行と工事品質の向上が可能となります。
  • 中小規模の中継局は搬入路や工事スペースが狭い場所がほとんどですが、クレーンを使用しない工法なので重機の搬入路、作業スペースの確保等を考慮する必要がなくなります。
  • ※住友電気工業他1社と共同で特許出願中
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通信システム事業部 地上デジタル放送部 送信チーム
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