2022.04.01 リリース

2022年度入社式 社長挨拶(要旨)

社長   谷  信
本日、61名の皆さんを私たち住友電設の新しい仲間としてお迎えすることができましたことを大変嬉しく思います。会社を代表して心から歓迎をいたします。

当社は、いつの時代も「豊かな社会を支える快適な環境づくり」を目指し、総合設備会社として、国内外で社会インフラを構築するという重要な役割を担ってまいりました。

皆さんには、住友電設で働くということはこのような「公共性、社会貢献度の高い仕事に従事することである」との自覚とプライドを持ってもらいたいと思います。

住友電設の社会的役割を理解してもらった上で、皆さんには、社会人・企業人の先輩として、社会や会社生活で重要な基本的な心構えについて以下2点、お話をしておきます。

1点目は、「ルール・基本を守る」ということであります。
皆さんは、これから会社という組織の一員として永い人生を過ごされることとなります。組織とは、共通の目的を持って編成された集団であり、その目的の達成のために、組織の一員としてお互いに守るべき最低限のルールや約束事があることは、皆さんもこれまでに学んでこられたことでしょう。具体的に、仕事をする上で最も重要なことは、挨拶をきちんとすることや時間を守ること、即ち、社会人である前に一人の人間として守るべき礼儀はきっちりと守るということです。その延長線上で、建設業で特に重要な「安全第一」をはじめ、仕事や職場のルールを守れる社員に成長してもらいたいと考えます。また、コンプライアンス、即ち法令遵守の意識も重要です。
皆さんも、これから様々な判断を求められることがあります。常に法令遵守の意識をベースに持つと共に、「ルール・基本を守る」という仕事の基本軸をしっかりと持つことを心掛けて下さい。

2点目は、「プロ意識を持つ」ということです。
当社は、お客様が私たちの持つ総合エンジニアリング技術を買って下さることで事業が成り立っています。当社の商品は技術力であり、技術力は社員の総合的能力そのものであります。皆さんの知識や技術は当初は不十分かもしれませんが、どのような環境におかれても、社員一人ひとりがプロ意識を持ち成長して技術力を高めることが必要で、個人の成長が結果として会社全体の力の底上げに繋がると考えます。また、当社を含め建設業界では、必要な資格を取得し、お客様などから客観的にプロとして認めて頂くことも重要です。資格を取得することも皆さんに与えられた重要な仕事ですので、結果を出すことに拘ってもらいたいと思います。これらのことを通して、近い将来には、知識・実力を兼ね備えたプロとして、社内は勿論、社外でも広く第一線で通用する人材に成長されることを期待しています。

以上、入社に際して、「ルール・基本を守る」、「プロ意識を持つ」、この2点についてお願い致しました。

当社は、2024年度を最終年度とする、5ヶ年間の中期経営計画「VISION24」に取り組んでおります。
「新たな成長戦略と総合力で持続的発展を!」とのテーマを掲げ、人と技術の成長を通して、真に社会から求められる総合エンジニアリング企業を目指すため、これまで構築してきた事業基盤をベースに、「攻め」の姿勢で成長・拡大に取り組んでいます。

とりわけ重点課題である「働き方改革」に関しては、当社も、健康管理やワークライフバランスの観点から、労働時間の短縮とそれを実現するための生産性向上に取り組んでいます。皆さんも配属後の職場で効率的な働き方ができるよう努力してください。

昨年の6月に前社長の坂崎会長から社長職を受けついだ際に、社員の皆さんにお願いしたことを新入社員の皆様にもお伝えします。これらの目標達成や課題解決のためには、当社の良いところは堅持し、変えるべきところは大胆に挑戦することを意味する「不易流行」、関係者全員が主体性をもって⼀つの⽬標に向かって⼀丸となって進むことを意味する「チーム住友電設」、目標を具体的に設定し、スケジュールを明確にして取り組むことを意味する「出口と時間軸」、この3点を常に意識して取り組むとともに、本年1月に制定した社員行動指針「SEM VALUE」で定めた、「誠実」「チームワーク」「創造」の3つの価値観を全社員が共有することが大変重要であると考えています。皆さんも配属後の職場でできるところから取り組んでください。

また、当社は魅力的な企業を目指して、社員の働き甲斐を高めることにも注力してきました。
皆さんに身近なものでは、大阪社員寮の新規開設、東京社員寮のリノベーションを実施しました。更に、本社ビルのリノベーションなどの職場環境の改善、社員全員の健康経営の推進、また、社員教育を一層充実させるための研修施設の新設プロジェクトなども現在進めています。

皆さんが、安全と健康を第一として、住友電設という大きなステージで自己研鑽に励み、「VISION24」達成の一翼を担う頼もしい仲間に成長することを大いに期待して、私の歓迎の祝辞といたします。
以上