2022.07.01 リリース

パラアスリート社員を採用 -デフサッカー選手 古島啓太選手が入社-

住友電設株式会社(本社:大阪市)は、デフサッカーのトップアスリートである古島啓太選手を7月1日付で採用いたしましたのでお知らせいたします。

当社は、ダイバーシティへの取り組みとして、パラアスリートの雇用と活動支援に注力しており、今年2月1日に入社した亀澤理穂選手(デフ卓球)に続き、2人目のアスリートの入社となります。

古島選手は、2013、2017年のデフリンピック2大会連続の出場実績のあるトップアスリートで、2017年トルコ・サムスンデフリンピック出場時には選手団旗手、サッカーチームキャプテンを務めました。現在は、2025年開催のデフリンピックの出場を目指し、競技活動中です。

当社は、古島選手の競技と仕事の両立支援を行うとともに、今後も、障がい者の雇用促進、パラスポーツ選手の活動支援に取り組んでまいります。
※世界規模で行われる聴覚障害者のための総合スポーツ競技大会

《古島 啓太選手プロフィール》
■競技種目:デフサッカー
■出身地:大阪府
■生年月日:1990年11月4日
■おもな実績:

【海外】
・2012年 アジア太平洋ろう者競技大会 デフリンピック予選 金
・2012年 トルコデフワールドカップ出場
・2013年 夏季デフリンピック(ブルガリア・ソフィア)出場
・2014年 アジア太平洋ろう者サッカー選手権 銅
・2015年 アジア太平洋ろう者競技大会 デフリンピック予選 銀
・2016年 イタリアデフワールドカップ出場
・2017年 夏季デフリンピック(トルコ・サムスン)出場
・2018年 アジア太平洋ろう者サッカー選手権 銀
・2022年 アジア太平洋ろう者サッカー選手権 代表候補

≪古島啓太選手のコメント≫
このたび、7月1日付で住友電設に入社することになりました古島啓太です。私は2025年デフリンピック出場を目標に活動しており、その活動をサポートして頂ける住友電設に大変感謝します。デフサッカーにはまだまだ課題が多くありますが、新たな環境のもと、パラアスリート社員として責任を負いながら、日々の仕事と競技、トレーニングに励み、皆様の期待に応えられるよう頑張っていきたいと考えています。どうぞ、応援をよろしくお願い致します。

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