社長あいさつ

取締役社長 坂崎 全男

株主の皆様へ 平成30年10月31日

平素は格別のご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。
当社グループの平成31年3月期 第2四半期(平成30年4月1日から平成30年9月30日まで)における経営の概況をここにご報告申し上げます。

当第2四半期における当社グループを取り巻く経済環境は、国内では生産は緩やかに増加し、個人消費は持ち直し、企業収益も改善しているなど、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、中国や東南アジアをはじめとする海外経済は、持ち直しに向かうと期待されるものの、通商問題の動向など先行き不透明な状況で推移いたしました。

このような状況のもと、当社グループは、中期経営計画「Vision19」(2016~2019年度:4ヵ年計画)に基づき、更なる質の追求と社会・市場環境の変化に対応するため、「個人力の向上」と「総合力の発揮」を柱とする重点施策にグループ一体となって取り組んでおります。

この結果、当第2四半期の業績につきましては、以下の通りとなりました。

受注高 747億55百万円(前年同期比 0.4%増)
売上高 724億4百万円(前年同期比 6.0%増)
営業利益 54億43百万円(前年同期比 4.3%増)
経常利益 57億23百万円(前年同期比 4.6%増)
親会社株主に帰属する
四半期純利益
37億33百万円(前年同期比 3.1%増)

受注高につきましては、一般電気工事を中心に堅調に推移した結果、前年同期並みとなりました。売上高につきましては、大型手持案件が進捗し、前年同期より増加となりました。利益面では、売上高の増加などにより、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益とも前年同期より増加となりました。

総資産につきましては、設備投資による固定資産の増加や株価の上昇による投資有価証券の増加がある一方、主に工事代金回収の進展により受取手形・完成工事未収入金等が減少した結果、前期末より2億53百万円減少の1,248億67百万円となりました。純資産につきましては、利益剰余金が増加したこと等により、前期末より34億22百万円増加の716億18百万円となりました。

なお、通期の業績予想につきましては、売上高、利益面とも概ね計画通り推移する見込みであることから、平成30年5月10日に公表いたしました業績予想に変更はありません。

当社グループを取り巻く事業環境は、東京オリンピック関連事業や首都圏再開発、情報通信・環境分野の投資拡大等による建設需要が見込まれる中、施工体制を如何にして確保するかが重要な課題となっております。

このような状況のもと、当社グループは「Vision19」達成に向けた重点施策にグループの総力を挙げて取り組み、更なる質の追求と社会・市場環境の変化に柔軟に対応し、より一層の飛躍を目指してまいります。

株主の皆様方におかれましては、今後とも一層のご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

平成30年10月
取締役社長 坂崎 全男