中期経営計画

当社グループは、「Quality No.1を目指し、進化する企業を創造しよう!」をテーマに2012年度にスタートした中期経営計画「Vision15」(2012~2015年度:4ヵ年計画)における重点施策であります「経営基盤の強化」、「市場変化への対応」の課題に着実に取組んだ結果、当初の数値目標を達成することが出来ました。

今後の当社グループを取巻く環境は、東京オリンピック関連事業・首都圏再開発等による建設需要の高まりや、環境・エネルギー政策の進展、電力システム改革が控えるなど、事業環境の変化に柔軟に対応する必要があります。一方、労働力不足やコスト上昇、東南アジア市場の動向、2020年以降の国内建設市場の縮小リスクなどへの対応も重要となります。

このような状況のもと、当社グループは、2016年度から2019年度までの4ヵ年における中期経営計画「Vision19」を新たに策定いたしました。「Vision19」では、更なる質を追求するため、個々人の基礎能力、問題解決力のアップを目指す「個人力の向上」と、社会・市場環境の変化に対応するため、社内及びグループ各社の「総合力の発揮」を柱とする重点施策に取組み、更なる飛躍を目指してまいります。

Vision19
住友電設グループ中期経営計画

テーマ

質の高いエンジニアリング企業へ更なる飛躍を!~個人力の向上と総合力の発揮~ 質の高いエンジニアリング企業へ更なる飛躍を!~個人力の向上と総合力の発揮~

数値目標(2019年度 連結)

売上高
1,650億円
経常利益(率)
125億円(7.5%以上)

重点施策

安全、品質、コンプライアンス

事業経営の全ての基本であり、最優先の課題である安全・品質の確保に真摯に取組んでまいります。併せて、「利益とコンプライアンスが対立するような場合には、必ずコンプライアンスを優先する」 方針のもと、コンプライアンスの徹底に取組んでまいります。

  1. 安全、品質の確保
  2. コンプライアンスの徹底

人材の育成、活性化

当社グループは、創造力豊かな社員を育て活力と潤いのある企業を目指し、社員教育の更なる充実と、働きやすい職場作りを進めてまいります。

  1. V15教育体系の継続とプログラムの更なる充実
  2. ワーク・ライフバランス施策の再構築
  3. 「女性活躍」施策の推進

施工力の確保、強化

堅調な首都圏市場やエネルギー環境市場などへの需要にこたえるべく、当社グループの総合力を発揮し、顧客満足度の高いエンジニアリングサービスを提供してまいります。

  1. 人材の確保と部門を超えた機動的配置(首都圏対応強化)
  2. 生産性の向上、コストダウン

営業力の強化

変化を先取りし、ニーズに応え、顧客満足の高い提案ができる営業活動を実践してまいります。

  1. 技術提案力の強化
  2. メンテ、リニューアルの強化
  3. 首都圏需要への取組み

海外事業の強化

当社グループの強みでもある海外事業を強化すべく、事業基盤をさらに強固にするとともに、新たな市場への展開を図ってまいります。

  1. 3大拠点における事業基盤の更なる強化(インドネシア、タイ、フィリピン)
  2. 事業領域の拡大
3大拠点会社 設立
P.T.TAIYO SINAR RAYA TEKNIK(インドネシア) 1977年
THAI SEMCON CO.,LTD.(タイ) 1985年
SUMISETSU PHILIPPINES INC.(フィリピン) 1991年

環境、新分野への対応

新エネルギー市場への対応を強化するとともに、技術変化に対応すべく、当社グループの豊富な技術の組合せにより、新たな分野へ展開してまいります。

当社グループ エンジニアリング力

  • 送電・変電技術
  • 電気設備技術
  • 電気計装技術
  • 情報通信技術
  • 空調・プラント技術

住友電工 製品開発技術力

  • 新製品 ・RF電池 ・ 超電導 ・ CPV ・ WPR 等
  • 技術開発力 ・エネルギー ・情報通信技術
    ・ エレクトロニクス技術
  • 生産技術

※CPV(Concentration Photovoltaic)集光型太陽光発電システム、 WPR(Wind Profiler radar) 風向・風速観測装置

新エネルギー市場

メガソーラー、風力、
バイオマス、小水力

技術革新

IOT等新分野

中期経営計画 Vision19 ダウンロード