特権ID管理
昨今、セキュリティ意識の向上、内部統制体制の充実などを目的に、特権IDの管理が注目されています。
特権IDとは、システム管理者が使う高レベルの権限を持つアカウントのことで、「特権ID管理」を行うことで、特権IDの申請・承認、アクセス制御などが管理でき、情報漏えいの防止などセキュリティの強化を図ることが可能です。
当社においては、CyberArk社の製品を導入し、セキュリティの多層防御を実現いたします。
システムの特長
- 多種多様な特権アカウントを一元管理
- 特権IDのパスワード更新の自動化
- 利用者の管理
- 特権操作時の操作内容をすべて記録
- 不必要なコマンド操作を制限することで、リスクを低減
- 通常の特権利用状況を自動学習し、不審ログインがあった場合にアラート
基本コンポーネントである『EPV』を中心に、環境や要件に応じて機能を追加することで網羅的に特権アカウントを管理/防護することが可能となります。