2021.01.05 リリース

65歳定年制の導入

 住友電設株式会社は、2021年4月1日より「65歳定年制」を導入することといたしました。

 少子高齢化に伴う労働力人口の減少が進展し、特に建設業では、人材不足やシニア人材比率の増加などの環境変化が大きな課題となっています。
 そのなかで当社は、本年度から中期経営計画「VISION24」をスタートさせ、変化の激しい事業環境において、人と技術の成長を通して、真に社会から求められる総合エンジアリング企業を目指すため、重点施策の一つとして「人材の確保・育成と働き方改革」に注力しております。
 この取組みの一環として、定年年齢を現行の60歳から65歳に引き上げることにより、豊富な経験や高度な技術力をもつシニア人材が働きがいや高い意欲をもって活躍できる職場環境を整備し、更なる顧客満足度の高いエンジニアリングサービスの提供を目指します。

<新制度概要>
(1)定年年齢を60歳から65歳に引き上げる
(2)入社から65歳まで連続性のある賃金水準とする。(65歳まで昇給・昇格が可能)
(3)退職金は65歳支給とする。
(4)現在の定年後再雇用社員は、原則として社員として再任用する。
(5)定年年齢の引き上げに併せ、65~70歳までの再雇用制度を導入する。
以上

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