2023.04.17 リリース

工場経営のオンライン家庭教師、中小製造業向け企業成長支援ソリューション「グロサポ」を4月17日より提供開始

〜現場の問題点を掘り起こし、「見える化・人材・投資」の3つの視点で生産性を20%向上し、経営を支援。収益性の高い工場へ〜
住友電設株式会社(大阪市、取締役社長:谷 信)とウイングアーク1st株式会社(東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO:田中 潤)および株式会社テクノ経営ウェブソリューションズ(大阪市、代表取締役社長:井上 正夫)の3社は共同で、中小製造業向けの企業成長支援ソリューション「グロサポ(Growth Support Service)」の提供を4月17日(月)から開始します。
日本の製造業は99%以上(※)が中小規模であり、取り巻く環境は原価高騰や労働者確保の問題、海外との競争の中でさらなる効率化を求められています。効率化のためには、デジタル化の推進が不可欠ですが、一方で多くのお客様がIT人材の不足から導入が停滞するケースや、状況の可視化はできているが、実際の経営に活かせられていないなどの課題があります。

「グロサポ」はそのような悩みを抱える企業や経営者を伴走型で支援し、現場の問題点を掘り起こし、収益性の高い企業を導く工場経営のオンライン家庭教師をイメージしたサービスです。

具体的には、IoTで生産活動をデジタル化し、工場の状況を可視化することで改善につながるようデータ活用を支援します。経営者が工場の実態を把握できるだけでなく、現場でのボトルネックを顕在化させ、収益余力が想定できます。また、継続的に改善活動を維持していく生産改善コンサルティングも実施します。

本提供サービスは、住友電設がお客様への窓口としてサービス全般の提案、提供、サポートを行い、ウイングアーク1st株式会社がデータを可視化するBIダッシュボード「MotionBoard」の開発・提供、クラウドの運用・保守を担い、株式会社テクノ経営ウェブソリューションズがお客様への導入・提供サポートのリモート支援を担います。

(※)出典:2016年総務省統計局「経済センサス 活動調査」


 

ダッシュボード画面例


■「グロサポ」ソリューションについて
中小製造業様の企業成長を目的に、見える化、分析、データ活用、フィードバック(リモートアドバイス)、人材育成、改善サポート、知見提供などのアドバイスをトータルで提供します。
・グロサポでの総合効率の可視化
・2回/月(各1時間)の専門家によるリモートアドバイス

 【利用シーン】
   ・DXの重要性は認識しているが、何から始めるのが効率的か相談したい。
   ・生産データは取集できているので、そのデータを具体的な成長に結び付けたい。
   ・効率化を進めたいがIT人材がいないので相談したい。

 【費用】
   月額25万円(年間契約)
   ・50測定点含む
   ・初期構築費用20万円
   ・センサー、工事費等は除外


<無料キャンペーンのご案内>
2023年6月30日(金)までにご契約(年間)をいただいたお客様を対象に、サービス開始より3カ月間無料でサービスを提供させていただきます

サービス紹介HP:https://www.sem.co.jp/inet/solution/gurosapo/
サービス紹介動画:https://youtu.be/mezLC6_b9u4


<本件に関する問い合わせ先>
情報通信システム事業部
新規事業推進室
Mail:contact_01@sem.co.jp
URL:https://www.sem.co.jp/inet/solution/gurosapo/