住友電設株式会社（本社：大阪市）は、デフバレーのトップアスリートである長谷山優美選手を3月11日付で採用いたしましたのでお知らせいたします。

当社は、ダイバーシティへの取り組みとして、パラアスリートの雇用と活動支援に注力しており、2022年に入社した亀澤理穂選手（デフ卓球）、古島啓太選手(デフサッカー)に続き、3人目のアスリートの入社となります。

長谷山選手は、2017、2022年のデフリンピック※2大会連続の出場実績のあるトップアスリートで、2017年のトルコ・サムスンデフリンピックでは金メダルを獲得しているトップアスリートです。

当社は、長谷山選手の競技と仕事の両立支援を行うとともに、今後も障がい者の雇用促進、パラアスリートの活動支援に取り組んでまいります。
※世界規模で行われる聴覚障害者のための総合スポーツ競技大会

≪長谷山 優美選手プロフィール≫
■競技種目：デフバレー
■出身地：静岡県
■生年月日：2000年8月24日
■主な実績：
【国内】
2019年　ジャパンデフバレーボールカップ川崎大会　優勝、ベストプレイヤー賞
2022年　ジャパンデフバレーボールカップ川崎大会　2位
2023年　ジャパンデフバレーボールカップ川崎大会　2位
　　　　  全国ろうあ者体育大会（第53回　バレーボール競技）　優勝
【国際大会】  
2016年　デフバレーボール世界選手権大会2016　アメリカ　4位
2017年　夏季デフリンピック（トルコ・サムスン）金メダル
2022年　夏季デフリンピック（ブラジル・カシアスドスル）準決勝辞退(4位)　※コロナの影響で全競技途中棄権

≪長谷山 優美選手のコメント≫ このたび、3月11日付で住友電設へ入社いたしました長谷山優美です。新たに住友電設の名を背負って競技を続けられることを嬉しく思う反面、大変身が引き締まる思いです。パラアスリートとしてデフリンピックや世界選手権で結果を残すことはもちろん、仕事の面でも会社に貢献していきたいと考えています。どうぞ応援をよろしくお願い致します。