健康経営
当社では、中期経営計画VISION24の重点施策の一つである「未来を見据えた企業価値の向上」に掲げる「健康経営の推進」を具現化するため、健康経営に関する基本方針として「住友電設グループ健康経営宣言」を制定し、当社グループで働く従業員の健康保持・増進に向け、各種施策を進めています。
住友電設グループ健康経営宣言
住友電設グループにおいて、人材は最大の財産であり、従業員やその家族の健康は、当社グループの事業運営にとって欠かすことのできない要素と考えています。
職場における生産性の向上と創造性の発揮に向け、従業員が心身ともに健康で安心してイキイキと働ける職場づくりと、安全と同様に健康を最優先とする組織文化の醸成を目指し、「健康経営」の実践を積極的に進めてまいります。
2022年2月1日
住友電設株式会社
※「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
健康経営推進体制
当社では保健師、公認心理師、事業場内メンタルヘルス推進担当者を配置、選任し、労働衛生コンサルタント医師や産業医と連携することで、専門性や付加価値の高い取組みを推進しています。
健康増進施策の実施
生活習慣病やがんを予防するために、生活習慣の見直し等の支援を行うとともに、長時間労働や職場環境、人間関係などのストレスとなる問題を解決するためのさまざまな施策を進めています。そのためにも、従業員のヘルスリテラシーの向上を目的とした健康教育にも力を入れています。
また、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)等への対応として、引き続き各種感染予防対策の徹底と罹患者の職場復帰に向けたきめ細かな支援を行っています。今後は、新しい生活様式やテレワークなどの多様な働き方に起因した健康課題にも対処してまいります。
健康経営戦略マップ
当社における経営課題と健康経営の施策を一連の流れで図式化したものです。企業の持続可能な成長、ウェルビーイング向上に向け取り組んでいきます。
社外からの評価
当社は、種々の取組みが評価され、2022年の初認定に続き、2025年3月10日、従業員の健康保持・増進において特に優良な取組みを実践している企業や法人に対して、経済産業省と日本健康会議が共同で顕彰する「健康経営優良法人 2025(大規模法人部門)」に認定されました。