人権

当社グループでは、「住友電設グループ社員行動基準」において、人権の尊重、プライバシーの尊重、ハラスメントの防止について定めるとともに、さまざまな研修を通じて、社員への啓発を行っています。
社員のみならず事業活動に関わる全ての人に対して、差別や不利な扱いをしないことはもとより、いやがらせやハラスメント等のない、明るく働きやすい職場づくりを推進しています。

社員行動基準(抜粋)

  1. 人権の尊重
    一人ひとりの人権を尊重するとともに、人種、民族、国籍、言語、宗教、年齢、性別、性自認、性的指向、社会的出自、障害の有無、思想信条、雇用形態等を理由として、社員のみならず事業活動に関わる全ての人に対して差別、不利な扱いやいやがらせをしないようにしましょう。
  2. プライバシーの尊重
    一人ひとりのプライバシーを尊重し、個人の情報を取扱うにあたっては、細心の注意を払い、適正な管理をしましょう。
  3. 各種ハラスメントの防止
    セクシュアルハラスメント、パワーハラスメント、妊娠・出産、不妊治療、育児・介護休業等に関するハラスメントにより、他人に不快な思いを与えたり、職場の環境に悪影響を及ぼす等の行為は行わないように注意しましょう。

相談窓口の設置

職場において、各種ハラスメント、その他の人権問題が発生した場合に、従業員等(出向者、契約社員、パート社員、派遣社員を含む)および就業希望者が相談できる窓口を設置しています。相談窓口は社内人事部門の他、社外窓口(会社指定の法律事務所)にも設置し、事情によっては匿名での相談にも応じています。相談者のプライバシーは完全に保護され、相談者または事実の確認に協力した者等に対して、解雇等の不利益な取り扱いをしないことを保障しています。

全社人権研修会

全社人権研修会

当社では、「人権の尊重」の日常的な実践を促すため、毎年12月4日~10日の「人権週間」に合わせて、幅広いテーマで、役員・管理職を対象とした全社研修会(講演)を実施しています。また、新入社員研修においても、人権研修(導入編)を実施しています。

全社人権研修会の講演実績

下の表は左右にスクロールできます。

実施日 講演テーマ 参加人数
2021年11月 東京2020大会を契機とした共生社会の実現
~車いすからパラリンピックへ~
304名
2020年12月 パワーハラスメントの基本的理解と防止に向けて 259名
2019年11月 企業と人権
~SDGsの視点から考える~
373名
2018年11月 LGBTのこと そして人権
~誰もが生きやすい社会へ~
342名
2017年12月 グローバル化時代の万国博覧会と人権
~SDGsと企業競争力との関連で~
331名

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