健康経営 取組み内容

生活習慣病予防・がん対策

健康診断・保健指導

健康診断の完全実施および有所見者の医療機関受診勧奨に取り組み、定期健康診断受診率100%、有所見者への事後措置率100%を継続中。
ハイリスクアプローチとして、医師や保健師による保健指導を実施。

検査項目拡充

法定の検査項目の加え、「がん」や「生活習慣病」のリスク判定、早期発見を目的に、以下の検査項目を追加。
(胃部X線検査、便潜血検査、婦人科がん検診、風しん抗体検査、ヘリコバクターピロリ抗体検査、B型・C型肝炎ウイルス検査、PSA検査、腹部超音波検査、眼底検査)

メンタルヘルス対策

ストレスチェック

従来の設問項目に加え、働きがい(ワークエンゲージメント)、ハラスメント、上司のマネジメント、人事評価に関する項目などを追加し、イキイキとした職場環境かどうか、組織の強みは何かなどを把握するとともに、集団分析を職場改善策の検討に繋げやすい仕組みに変更。
50人未満の事業所含め、全従業員に実施し、受診率100%を継続中。

職場復帰プログラム

心の健康問題で休務している従業員に対し、上長・主治医・産業医・保健師・人事部門が連携して症状を把握し、回復状況を踏まえながら、職場復帰プログラムを策定し、復職を支援。

従業員支援プログラム(EAP:Employee Assistance Program)

従業員および家族が、公私にわたるストレスに関することを社外の専門家(産業カウンセラー、臨床心理士など)に無料で相談できるプログラムを導入。

たばこ対策

「禁煙推進宣言」を社内に発信し、受動喫煙の防止と喫煙率の低下に向けた取り組みを実施。

受動喫煙対策

当社事業所における屋内喫煙所を撤去済み。
所定就業時間の一部を禁煙タイムに設定し、2023年度中に所定就業時間中の完全禁煙を目指す。

禁煙対策

禁煙外来費用の補助。(カフェテリアプラン)
禁煙セミナーおよび禁煙チャレンジイベントの実施。

感染症対策

新型コロナウイルス感染症対策

感染予防対策の策定および啓発を実施。
罹患者、濃厚接触者、発熱者の個別対応。(保健所等との連携含む)
職域接種の実施。

インフルエンザ予防対策

感染予防対策の策定および啓発を実施。
予防接種費用の補助。(従業員および家族)
職域接種の実施。

風しん予防対策

健康診断にて風しん抗体検査を実施。

過重労働対策

長時間労働削減に向けたフォロー体制の整備。
プレックスタイム制、テレワーク勤務制度の導入。
医師面接指導の実施。

健康教育(ヘルスリテラシー向上施策)

新入社員研修、配属1年後フォロー研修、進級時階層別研修、ライン長研修など、職位・職制に応じた健康教育を実施。
女性社員研修、がんセミナーなど、健康リスクに特化した教育を実施。

健康管理システム導入

健診結果のデータ化と健康情報の一元化により、健康管理トレースの強化と業務効率化・省資源化(ペーパーレス)を実現。
従業員本人・上司・人事部門・産業医・保健師との連携強化を実現。

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